プラネタリウムもある『かわさき宙と緑の科学館』とは?(生田緑地)

かわさき宙と緑の科学館

たまプラーザ(横浜市青葉区)から一番近いプラネタリウムは、どこでしょう?

答えは、『生田緑地』内にある『かわさき宙と緑の科学館』。「宙」は「そら」と読む。正式名称は『川崎市青少年科学館』。

ここはプラネタリウムだけでなく、川崎の自然を5つのテーマで学べる常設展示やカフェがあり、魅力的なイベントをたくさん開催している。

たまプラから
最寄駅から 小田急線『向ヶ丘遊園駅』南口から徒歩20分(1.5km)
開館時間 9:30〜17:00
入場料 【プラネタリウム】
  • 一般:400円
  • 高校生・大学生・65才以上:200円
  • 中学生以下:無料
【常設展示】
電話番号 044-922-4731
お問合せの際は「たまプラ新聞を見た」とお伝えください。
川崎市多摩区枡形7-1-2
駐車場 有料(東口の西口の二箇所)
1時間まで:200円
超過:2時間まで100円/30分・2時間超50円/30分
駐輪場 無料
かわさき宙と緑の科学館 プラネタリウム

双眼鏡で観察できるほど精細なプラネタリウム

『かわさき宙と緑の科学館』(以下、科学館)のプラネタリウムに入場する際には、双眼鏡が貸し出される。肉眼では見つけられない星があるほど精細に投影されてるからだ。双眼鏡を使って星雲や星団を探し出せる。

投影しているのは2012年4月のリニューアルで設置された光学式の最新鋭機種『MEGASTAR-III FUSION』。2,000万個までの星を映し出すことが可能。

上映内容は毎月変えている、とのこと。

プラネタリウム MEGASTAR-Ⅲ FUSION

小さなお客さんが投影機の開発者に

科学館のプラネタリウム投影機を開発した大平貴之氏は、子ども時代にこの科学館に通ってたという(マンガ『宇宙兄弟』のような話!)。幼い頃に客として来ていた施設へ、納品したときはどんな気持ちだったろう。

後ほど触れるイベントも含めここは、子供の可能性を広げるところだと感じる。

上映中の解説は、録音されたものを再生するのではなく、専任の解説員がライブで行う。
渋谷にあった『五島プラネタリウム』で活躍した大ベテランの河原郁夫氏が、月に一度『星空ゆうゆう散歩』を担当。『朝日新聞』の記事「86歳の星空案内人」でも紹介された(2017年6月5日)。

かわさき宙と緑の科学館の常設展示

生物や地理を学べる常設展示

科学館に入って右手には、無料で見学できる常設展示がある。動物や昆虫の標本、多摩川の模型などが配置されている。
爬虫類や両生類の展示がなければ、ゆっくりとコーヒーを飲みたくなるほどオシャレな空間だ(笑)。

展示物の中には、似ているタヌキ・アライグマ・ハクビシンの剥製があって、画像で見るより違いを理解しやすい。立体教材のメリットに気づく。

ここは撮影OKなので、スマホで撮ってみては?
漫然と観がちな展示も、「いい写真撮ろう」とすると、いろんな角度を探して発見がある。
小学生は、夏休みの課題にもいいかも。

モンシロチョウの標本

施設や生田緑地の自然を活用したイベント

観察・実験・講座などのイベントを多く開催している。対象は小学生のものもあれば、誰でも参加できるものまである。イベントによっては事前申し込みが必要。

以下、カッコ内は参加費と対象者(無記載は誰でもOK・ただし小学生以下は保護者同伴)。

  • バックヤードツアー 博物館を探検しよう(無料・中学生以上)
  • 生田緑地観察会(無料)
  • アストロテラス公開(無料)
  • 実験工房(無料)
  • 星を見る夕べ(無料)
  • 自然ワークショップ(無料)
  • 黒川植物観察会(100円・中学生を除く15才以上)
  • わくわく!科学実験教室(100円・小学1〜6年生)
  • ふしぎ実験室(100円・小学3〜6年生)
  • こどものための星雲教室(無料・小学4年生〜中学3年)
  • 科学サポーター研修会(400円・高校生を除く18才以上)
  • 昆虫講座(100円・小学4〜6年生)
かわさき宙と緑の科学館 外観

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