
取材を受けたいただいた人へご注意してほしいことがあります。特に社会人経験のない人やNoと言えない人は、このページをお読みください。
自分にとって得るものがあるか、自分がやりたいことか、を“冷たく”考えてください。
被害が少ないうちに、学校や家の手伝いが忙しいなど嘘を言ってでも辞退しましょう。

やり甲斐の搾取
この加害者に悪意がない点が、対応を難しくします。
あなたの作品やパフォーマンスを評価して依頼してきます。それが善意の強要かどうかは、社会人でも判断が難しく、しばらく時間が経たないと分からないこともあります。
加害者のタイプ
『たまプラ新聞』を運営している映像術では3回遭遇しています。共通する点を整理してみました。
- 出会って日が浅いうち、年齢や恋愛などプライベートなことを聞く
- 自分の都合を押し付け、相手の事情を考えず妥協しない
- 説明が下手・理解が遅いなど論理的思考ができない
- 「性別が違うから分からない」「私の年齢にならないと分からない」と検証不可能な反論をする
善意の強要の詳しくは姉妹サイト『すくーれ』をご覧ください。

モデル依頼の詐欺
SNSのメッセージなどから「モデルになってくれませんか?」と依頼してきます。依頼者を疑ってください。有名企業や雑誌名を語り騙すこともあります。自分が撮影したと見せる写真も嘘かもしれません。
映るだけならいいか、と気楽にOKして、不本意にヌードやアダルトビデオに出演する羽目になるトラブルが報道されています。
同世代の友人だけでなく、社会人に相談すると良いでしょう。不審なメッセージを受けたら、編集部へご連絡ください。

ストーカー対策
全く落ち度がなくても誰でも被害者になり得ます。SNSで次の行為をしないようにしてください(投稿とは一般公開のこと)。
- いる場所を投稿する際はリアルタイムで投稿しない
- 自分の部屋や近親者と楽しんでいるところを投稿しない
- メリットのない個人情報は投稿しない(もちろん住所はNG)
- メリットのないDM返信はしない(ファン獲得はタイムラインで行う)
「2」ついては、プライベートに触れることがストーカーのエサになると言われています。
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