スマホ撮影で、花や昆虫など小さな被写体にピントがなかなか合わないことがあります。そんなときはマニュアルフォーカスができるカメラアプリを使うと、思い通りの写真が撮れます。自動ではないのでピント位置を固定することが可能です。
昔から評価の高いアプリ
お勧めのアプリは『Camera+2』(iOS13以上)です。このアプリの接写方法を紹介します。名前に「2」とつく前のバージョンから5年以上使っています。今では¥980と高くなっていました(投稿日現在)。
Androidスマホや安いアプリが良い人は、「マニュアルフォーカス カメラ」などでアプリ検索してみてください。
近づくほどボケてエモい
メインの被写体以外がボケると、立体感が出ます。写真教室でも「背景や前景をぼかしたい」という声が多いです。
スマホでも接写すればボケを得られます。上の小さな花の写真は、iPhone7にインストールした『Camera+2』の撮って出し(編集や加工をしていない状態)です。
Camera+2でマニュアルフォーカス
このアプリを使うとピント合わせを手動でできます。
デジカメのマクロ撮影(接写)の際は、マニュアルにしてカメラを前後させるほうが、ピント合わせしやすいのですが、同じことができます。
被写体がすごく近い場合、ちょっとのピントのズレでも、ボケが目立ちます。
操作方法
- カメラモード画面上の[自動]をタップ
- [マニュアル]をタップ
- 焦点マークをタップ(スクショ参照)
- 目盛をなぞる(花のマークのほうへスワイプ)
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- iPhoneでピント合わない!ときのお勧めカメラアプリ by たまプラ新聞レッスン
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