カラーE inkタブレット《BOOX Go Color 7》のブラックが、初夏に発売されました。
Android 12がベースで、Play ストアから様々なアプリをインストールできます(一部のアプリは不可)。
重さ | 約195g |
---|---|
大きさ | 7インチディスプレイ 156×137×6.4mm |
解像度 | 1,680×1,264pixel (白黒層:300ppi、カラー層150ppi) |
(出所:ONYX Internatinal 正規代理店 SKT)
情報収集に最適、BOOX Go Color 7
BOOX Go Color 7の特長のひとつ、音量の物理ボタンを使って一部アプリでページ送りできます。KindleやDMMブックスなどに対応します。
なお、他のBOOX端末に見られる電子ペン入力は非対応。また、「防滴性能」については飛沫くらいを防ぐもので、防水とは異なります。
Gセンサーつきもメリットです。下写真のようにデバイスの向きを変えると、画面が追従します。iPadでは当たり前ですが、Kindle Oasisや過去のBOOX製品は非搭載でした。
ちなみに、電子ペンを使いたいなら《Tab Ultra C》などの製品があります。
進化するカラー電子ペーパー
カラー表示が、記事「電子ペーパーのAndroidタブレット」の紹介製品より進化。
解像度はカラー層が、《BOOX Nova Air C》の100ppiに対し、本機《BOOX Go Color 7》ではE Ink Kaleido™ 3を搭載して150ppiへと向上しています。
なお、モノクロ表示は300ppiです。
ネットができる電子書籍リーダー
本機はAndroidタブレットなので、もちろんWebやメールもできます。
もし、読書を邪魔されたくなかったら、Wi-Fiをオフにすれば電子書籍リーダーと同じです。
YouTube動画も「一応」視聴できます。情報を得るためなら必要十分と感じます。気になる人は、機種名をググって、レビュー動画をチェックすることをお勧めします。