XF23mm F1.4とF2.0WR
プロ作例レビュー(富士フイルム 交換レンズ)

XF23mmF1.4 X-T10
XF23mmF1.4R

富士フイルムのAPS-Cミラーレス(Xシリーズ)は、交換レンズがたくさんあります。

23mm単焦点レンズだと2種類!現在は『XF23mmF1.4 R』と『XF23mmF2R WR』が発売されています。前者は後継『XF23mmF1.4 R LM WR』が11月に発売予定。WRは防塵防滴対応を表します。

APS-C
イメージセンサーの規格(大きさ)
短焦点レンズ
ズームができない代わりに、(一般的に)写りが優れている
横浜港の夜景
XF23mmF1.4 Rで手持ち撮影(f/2.0・1/75・ISO2000)

絞り値ごとの作例

絞り値ごとに掲載します。掲載写真は全てPhotoshop Lightroomで明るさや色の調整済み。

絞りXF23mmF1.4R
高価・重さ300g
XF23mmF2R WR
安価・重さ180g
F1.4XF23mmF1.4RでF1.4で撮影
TAZ Cafe(横浜市)
仕様上なし
F2.0XF23mmF1.4R作例 桜の花
生田緑地(川崎市)
女子高生ポートレート
あざみ野ガーデンズ(横浜市)
F5.6XF23mmF1.4作例 東急世田谷線
下高井戸(杉並区)
XF23mmF2の作例 雨天のたまプラーザ駅
たまプラーザ駅(横浜市)
F8.0XF23mmF1.4作例 六本木
六本木(港区)
XF23mmF2の作例 桐蔭学園
桐蔭学園演劇部(横浜市)
照明オペレーションボード
XF23mmF1.4 Rで手持ち撮影(f/1.4・1/70・ISO400)

描写の違い

交換レンズ XF23mm F1.4
XF23mmF1.4 R

XF23mmF1.4 R

メリットとデメリット

F1.4と明るいレンズなのに300gという軽さを気に入り買いました。

『XF23mmF2 R WR』に対して高価な『XF23mmF1.4 R』にメリットを感じたのは、クラッチ機構のフォーカスリングであることです。また、距離指標が刻印されているので、感覚でマニュアルフォーカスを決めて、適当にノールックでシャッターを切るのも楽しいです。

明るいレンズ
絞りを最も広げた際のF値が小さいということで、ピント位置以外をぼかしやすい。また、絞りを開くほど多くの光をキャッチして、暗所でもシャッタースピードを早くして手ブレを防げる
クラッチ機構のフォーカスリング
ピントリングを前後させることで、フォーカスを手動・自動と切り替えられる

写りも満足しています。等倍表示してピント位置のシャープさに驚くことが度々あります。縮小した画像でも精細さを感じられます。やはり、1段絞ったF2.0あたり以降からより高画質になることが多いです(例えば、フリンジがなくなる)。

不満は、絞りとフォーカス リングが軽すぎる点(個体差?)で、不意にリングが回ってることがあります。

作例ギャラリー

葉桜
XF23mmF1.4 R(f/1.4・1/5000・ISO200)
鮮やかな落ち葉
XF23mmF1.4 R(f/5.6・1/60・ISO200)

FUJIFILM X100VとX-Pro2
X100V(左)とX-Pro2+XF23mmF2 R

XF23mmF2R WR

メリットとデメリット

『XF23mmF2 R WR』の方が軽い上、防塵防滴なので水滴や埃に強いです。しかも安い。

強いてデメリットをあげると、レンズに距離指標が刻印がないことです。

同じ23mmのF2.0で、レンズ交換できない『FUJIFILM X100V』という選択肢もあります。

作例ギャラリー

たまプラーザスポーツクラブ アトリオドゥーエ
XF23mmF2 R WR(f/2.8・1/105・ISO400)
桐蔭学園 秋庭教諭
XF23mmF2 R WR(f/2.0・1/1250・ISO400)
高校生ライブ
XF23mmF2 R WR(f/2.0・1/125・ISO400)
王禅寺の地蔵
XF23mmF2 R WR(f/5.6・1/60・ISO6400)

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