最近、《駅ずかん》に載せた多くの路線図ガイドの検索結果が、一気にランクダウンしました。
- 駅ずかん
- 街のスポットガイド。駅のほか、公共施設や公園などの紹介。
URLは、https://trainstation.jp
この検索順位は、アクセス数と強い相関関係があるで、配信元にとっては一大事です。
ランクダウンの原因は、検索エンジンのコアアップデート。いわばGoogleに「嫌われた」のです。
Googleは、検索ニーズの満足度を上げるため、定期的にアルゴリズム(算出手段)を変えています。
コンテンツ内容で比較
リード文で示した通り、各々の路線図ガイドが検索順位を下げました。これを「被弾」と表現する人もいます。
サービスサイト《Googleサーチコンソール》で、キーワード抽出して検索順位を比べてみました。このことで、コンテンツジャンルごとの動向を調べられます。
すると、《駅ずかん》のケースでは、「路線図」より「構内図」は低下が少ないと分かりました。後者のほうが、掲載文字数が多い傾向です。
アップデート以前に最もアクセスがあったのは、相鉄新横浜線・東急新横浜線の路線図ガイド。事後は、JRと京急の横浜駅路線図ガイドがトップになりました。
文章の独自性の割合が、順位に影響しているのかもしれません。今後のSEO論も多少変わるでしょう。
- SEO:Search Engine Optimization
- 検索エンジン最適化
自分のホームページへのアクセス増を目的に、AI技術(アルゴリズム)に評価されやすくすること
《駅ずかん》は見て理解できる図説や写真を目指しているので、悩ましいところです。