島根県の丸山達也知事が、兵庫県庁の「パワハラ」についてコメントしています。
そのコメントに共感したので紹介します。
7月25日 記者会見のYouTube動画
数々の「パワハラ」が指摘される齋藤 兵庫県知事は総務省出身。
同じ総務省出身者として、島根県の丸山知事がコメントを求められました。
そこから再生できるように動画を上に埋め込んでいます。
動画は、公式YouTubeチャンネル《しまねっこCH》による、2024年7月25日 定例記者会見。
注目したコメントを以下にピックアップします。
- 「人が亡くなるということが発生している以上は、政治責任のレベルを超えている」36:05
- 報道が事実であれば「刑事事件が疑われる案件」40:17
- 遺児育英資金について「募金を募ることを邪魔する人間を管理職に置いてる任命責任」43:29
このような深刻な疑いがあるのだから、マスコミは取材・報道をしっかりしてほしい、という趣旨も話しています。
「パワハラ」という用語でいいのか
齋藤元彦知事と兵庫県庁幹部の件、マスコミは「パワハラ」というワードを使っています。そのため、本記事タイトルもそれに倣いました。
しかし、「パワハラ」と呼ばれる行為は、悪質性の高低差がありすぎると感じます。
「脅迫罪」や「強要罪」などが適切ではないでしょうか。「いじめ」も同様です。