西田敏行 主演『遺体 明日への十日間』が良かったので紹介

海

西田敏行さんの訃報に触れ、主演映画『遺体 明日への十日間』を視聴。とても良い作品だったので紹介します。

ラジオ『爆笑問題カーボーイ』で太田光さんが絶賛していて本作を知りました。

東日本大震災後の安置所

『遺体 明日への十日間』は、東日本大震災(2011年3月11日)後の遺体安置所の話なので、かなり辛い内容です。しかし、不思議と、希望を持てるところがありました。

それは、原作がルポルタージュだからかもしれません。また、キャスト・スタッフの被災地への敬意や誠実さを感じたのもあると思います。

大袈裟な展開や演技・演出がない映画です。

西田敏行さんの凄さも改めて感じました。コミカルな役柄のときと、同じ人と思えないほど違います。

出演者西田敏行
(以下、五十音順)緒形直人、勝地涼、國村隼、酒井若菜、佐藤浩市、佐野史郎、沢村一樹、志田未来、筒井道隆、柳葉敏郎
原作石井光太『遺体 震災、津波の果てに』
脚本・監督君塚良一
製作フジテレビジョン
参考:フジテレビ公式サイト

ちなみに、私は《DMMプレミアム》で視聴。2024年10月現在、見放題の対象です。

あなたへオススメ