『私鉄沿線97分署』がアマプラ対象、田園都市線のロケ地を紹介

私鉄沿線97分署 第1話 ©国際放映
私鉄沿線97分署 第1話より ©国際放映

『私鉄沿線97分署』が、現在、アマプラ対象作品になっています。この作品は、1984年から放映された刑事ドラマです。

撮影地として、たまプラーザ(横浜市青葉区)など田園都市線エリアが多く映っています。

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料金は、¥600/月または¥5,900/年。Prime Videoのほか、電子書籍や音楽の一部コンテンツも楽しめる。
田園都市線
渋谷(東京都)から中央林間(神奈川県)までを運行する東急電鉄の路線[詳しく
たまプラーザ駅 ©国際放映
たまプラーザ駅 南口方面(オープニングより ©国際放映)

ロケ地の多くは田園都市線エリア

『私鉄沿線97分署』は、1984年(昭和59年)に放送スタート。多くのシーンは、田園都市線沿線をロケ地としていました。

オープニング終盤(上画像)は、たまプラーザ駅と東急百貨店たまプラーザ店を空撮。南口が駐車場だらけの時代、たまプラーザ テラスができる前の街並みです。

当時は南口に、撮影セットが建てられました。警察署竣工前の仮庁舎という設定でプレハブです。

鷺沼駅付近 ©国際放映
鷺沼駅ホーム横(第1話より ©国際放映)

今も面影があるロケ地はどこ?

建物が増えた現在、たまプラーザ駅 南口に「97分署」があった面影はありません。

しかし、線路沿いや特徴的な道路なら、撮影地だったころを今も感じることができます。

第1話で渡哲也さんが登場するロケ地は、鷺沼駅ホーム横の坂道です。その後も何度か登場します。

また、たまプラーザ駅から美しが丘の住宅街へ伸びるユリノキ通りを確認できました。

私鉄沿線97分署ロケ地 川崎市鷺沼
現在の鷺沼駅ホーム横(川崎市 鷺沼)

私鉄沿線97分署

アマプラで『私鉄沿線97分署』を視聴してみると、魅力的な役者や良いストーリーで、今でも楽しめます。

現実離れしたシーンもありますが、97分署が扱うのは地域の事件。ニュースから着想したシナリオだとすると、人々の言動は今とあまり変わらないのだと思います。

一方、街並み・ファッション・自動車は、すごく異なり興味深いです。

制作著作国際放映
放送局テレビ朝日系列
放映日1984年10月28日〜
主な出演者時任三郎
鹿賀丈史
渡哲也
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ユリノキ通りと太鼓橋と東急バス
歩道橋が特徴的なユリノキ通り(横浜市たまプラーザ)

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