
麻生区で進んでいる尻手黒川道路トンネル工事の現場で、見学会&体験型イベントなどが8月2日に開催されます。
川崎市の発表によると、工事中のトンネル内部を見学できる最後のチャンスです。
道路づくりが身近に感じられ、また近い将来「トンネル開通前、ここで〇〇した」と語れるイベントになりそうです。
| 開催予定 | 2026年8月2日(日) 10:00~18:00 ※中止の場合は、X公式アカウントおよびLoGoフォームでお知らせ |
|---|---|
| 開催者 | 川崎市、西松・森本共同企業体 |
| 最寄り駅 アクセス | 柿生駅(小田急線)北口から500m(徒歩で約10分) |
| 所在地 | 神奈川県川崎市麻生区片平2-23 |
| 公式サイト | https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/530/0000188647.html |
写真は川崎市提供




完成前だからこそ可能な地域イベント
このイベントでは、仕上工事が間近で見学できるほか、説明動画や展示パネル、クイズラリーも用意され、道路事業やトンネル工事について学べます。
また、体験型イベントも楽しめます。
入場は無料ですが、一部体験や飲食は有料です。
※出店などの情報は発表時の予定です
体験型イベント・飲食販売コーナー
花火師(MARUYA)の指導を受けながら線香花火を作り、工事中のトンネル内で火を灯す体験(有料)ができます。
3人制サッカー3×3FOOTBALL、フリースタイルフットボール、パルクール鬼ごっこと、運動系イベントも揃います。
このほか、麻生警察署による白バイ展示・乗車体験&交通安全キャンペーンを、10:00〜12:00に実施。
飲食販売コーナーでは、ホットドッグ(kittdog)・レモネード・冷やしきゅうり、麻生区のクラフトビール(ペコラビール)が販売されます。

尻手黒川道路の23kmがつながる
尻手黒川道路(都市計画道路尻手黒川線)は、幸区小倉から麻生区黒川まで約23kmを指し、これまで段階的に整備が進められてきました。
片平2丁目交差点付近からの山岳トンネルと開削トンネル(上図参照)が2026年1月に接続し、現在はトンネル内部の仕上げとなる覆工工事が進行中です。
トンネル部を含むⅣ期事業区間(約680m)が完成すると、概成区間を含めて約23kmがつながります。

川崎市の“地元インフラツーリズム”
社会インフラを観光や学びの場として活用する“インフラツーリズム”が注目されるなか、本イベントは見学に加えて、体験できるプログラムなどを組み合わせている点が特長です。
このトンネル内の一般公開は、過去にも行われています。地域住民が親しめる機会を重ねていて、“地元インフラツーリズム”の好例だと感じます。
完成前のトンネルで“線香花火”とは、しゃれた発想ではないでしょうか。
