
iPhoneカメラアプリ《M Camera》は、撮影前に色合い(WB:ホワイトバランス)を調整できます。


被写体と比べてホワイトバランス調整
例えば、夕焼けの色が望ましくない写りのときに、WBをマニュアルに切り替えます。
編集でも色合いは変えられますが、被写体の色と比べながら調整できるメリットがあります。

ピントやシャッタースピードもマニュアル可
M Camera(iOS 17.0以降)は、シンプルでわかりやすいUIデザイン。
デジカメのような以下のマニュアル調整が可能ですが、フル機能を使うには600円の支払いが必要です(2025年11月現在)。
- ホワイトバランス・色かぶり:色合い調整
- マニュアルフォーカス:ピント合わせ
- シャッタースピード・ISO感度
マニュアル可能な項目のリンク先は、操作方法をガイドしている《Sothei》のページです。
なお、セルフタイマーの1秒は、暗所などブレが心配なシーンで重宝します。
残念なところは、露出補正の操作性。純正カメラアプリと同じなのですが、調整しにくいです。
