![偽物アマゾンからの詐欺メール](https://tamaplaza.news/wp-content/uploads/2023/06/Fraud-mail-fake-Amazon.png)
ここのところ「ニセモノAmazon」より詐欺メールが度々届いています。
メール件名は、「お知らせ」。内容は「プライムの会費(税込540円) をご請求することができませんでした。」というウソ。
![](https://tamaplaza.news/wp-content/uploads/image-20120124-06.jpg)
差出人名で騙す手法
この詐欺メールは、差出人名が「Amazon.co.jp」となっています。
これは日本のAmazonの正しいドメインですが、差出人名は何とでも変更可能です。送信元メールアドレスをチェックすると「hotmail.com」。
このメールに関しては、Macが詐欺と認知したので迷惑フォルダーに入りました。
ちなみに、日本の著名企業が「.com」や「.xyz」を使うことは、ほとんどありません。
![](https://tamaplaza.news/wp-content/uploads/2023/04/Smart-phone-Woman.jpg)
迷惑メール・詐欺メールの対策
私はショッピングの登録メアドは専用に作っています。これを含めて対策を紹介します。
- サービス登録用のメールアドレスを作る
- 原則、メール文章内のボタンやURLは押さない
- 利用するサービスを限定する
- 詐欺の手法を知っておく
- 完璧な対策はないことを念頭におく
Yahoo!メールや、Googleが提供するGmailは、無料でメールアドレスを作れます。これを利用して、使い分けると詐欺対策になります。
基本的な対策は、メール文章内にあるボタンやURLは押さないことです。なお、ログイン認証の場合は押さざるを得ませんので、一律に言えないところがもどかしいです。
完璧な対策はないので、慣れないこと、疑うことが大事なのだと思います。