詐欺メール事例紹介:アマゾンの偽物

偽物アマゾンからの詐欺メール
Macのメールアプリ

ここのところ「ニセモノAmazon」より詐欺メールが度々届いています。

メール件名は、「お知らせ」。内容は「プライムの会費(税込540円) をご請求することができませんでした。」というウソ。

差出人名で騙す手法

この詐欺メールは、差出人名が「Amazon.co.jp」となっています。

これは日本のAmazonの正しいドメインですが、差出人名は何とでも変更可能です。送信元メールアドレスをチェックすると「hotmail.com」。

このメールに関しては、Macが詐欺と認知したので迷惑フォルダーに入りました。

ちなみに、日本の著名企業が「.com」や「.xyz」を使うことは、ほとんどありません。

迷惑メール・詐欺メールの対策

私はショッピングの登録メアドは専用に作っています。これを含めて対策を紹介します。

  1. サービス登録用のメールアドレスを作る
  2. 原則、メール文章内のボタンやURLは押さない
  3. 利用するサービスを限定する
  4. 詐欺の手法を知っておく
  5. 完璧な対策はないことを念頭におく

Yahoo!メールや、Googleが提供するGmailは、無料でメールアドレスを作れます。これを利用して、使い分けると詐欺対策になります。

基本的な対策は、メール文章内にあるボタンやURLは押さないことです。なお、ログイン認証の場合は押さざるを得ませんので、一律に言えないところがもどかしいです。

完璧な対策はないので、慣れないこと、疑うことが大事なのだと思います。

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