詐欺のネット広告を新たに3点(上図:一部加工)見つけたのでお知らせします。
- 美容学の突破口
- 柿・その有用性は?
- 重曹には何ができるの?
これらの詐欺広告をクリックすると、ニセ警告(下図)が表示されます。そのページでは、警告音と日本語アナウンスが自動再生。また、画面を閉じにくくしてありました。
冷静な判断を奪い、掲載番号(国際電話)へかけるように仕向けているわけです。
なお、女性の写真は、あるサイトからの盗用のようです。他もその可能性が高いでしょう。
たまプロ新聞の対応
詐欺や《たまプロ新聞》が定めるNGコンテンツと判断した広告は、確認次第ブロックしています。
しかし、《Googleアドセンス》の仕様で、Webメディア側は事後対応しかできません。なるべく頻繁にチェックするようにしています。
- Googleアドセンス
- Webメディア運営者が、広告スペースを貸すことで収益を得られるサービス[詳しく]
ちなみに、詐欺を行う者はGoogle事前審査の段階では、リンク先は問題ないページにして、配信後に転送設定をしているのだと思います。