神奈中バス、新カラーリングのデザイン画

淵野辺駅の神奈中バス
神奈中バス(淵野辺駅 2021年撮影)

神奈中バスと親しまれる、路線バスのカラーリングが新デザインへ変わります。

神奈川中央交通が新カラーデザインを10月27日に発表しました。今の配色のベースは1949年ごろの採用で、およそ74年ぶりの刷新となるそうです。

神奈川中央交通 路線バスのカラーデザイン
発表された新カラーデザイン

神奈川中央交通の路線バス

路線バス(乗合バス)の新カラーデザインは、「調和(Harmony)」をテーマとし、工業デザイナーの奥山清行さんが担当。

奥山清行
ゼネラルモーターズ社[米]チーフデザイナー、ポルシェ社[独]シニアデザイナーなどを歴任。2007年よりKEN OKUYAMA DESIGNの代表。

2023年度に36両、以降、車両代替に新デザインが導入される予定です。

なお、神奈中バス100周年記念サイトに、歴代のバスが載っています。1930年ごろに撮影された写真も見られます。

神奈中バス新車両

あなたへオススメ