新しいKindle端末を発表、Amazonの電子書籍リーダー

キンドル無印

Amazonは、Kindle端末の新しい4機種を10月16日に発表しました。

  • Kindle Scribe
  • Kindle Paperwhite
  • Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
  • Kindle(第12世代)
キンドルホワイトペーパー
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公式サイトへのリンクより購入や申込されると、《たまプロ新聞》に報酬が支払われます。

新Kindle Paperwhite

最も売れそうな新『Kindle Paperwhite』は、ディスプレイが7インチへと少し広くなりました。また、ページめくりの高速化。

なお、シグニチャーエディションは、32GBストレージや、周囲の明るさに応じた輝度自動調整を備えます。

「無印」といわれる『Kindle』は、前モデルと比べて高いコントラスト比へ向上。ディスプレイ輝度が『Kindle Paperwhite』と同等になりました。

個人的に予想していた『Kindle Oasis』の新製品は今回発表されていません。そろそろカラー表示になる気がしています。

一方、『Kindle Scribe』がデザイン一新で登場したのは意外でした。

無印Kindle デバイス
第11世代の『Kindle』

どのKindle端末が良い?

マンガを見開きで読みたい、浴槽で読書したい、ということであれば『Kindle Paperwhite』がおすすめ。

もっと画面が大きいのが『Kindle Scribe』ですが、防水機能は備えていません。また、重さが433gあります。これなら、EinkのAndroidタブレットを含めて検討したほうが良いでしょう。

私は、『Kindle Oasis』(7インチ)が壊れて、今夏に『Kindle(無印)』(6インチ・第11世代 2022年発売)を購入しました。

製品をダウングレードしたわけですが、意外と不満はありません。特に、活字主体の本なら支障を感じることなく、『Kindle(無印)』の軽さにメリットを感じています。

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