
相鉄新横浜線・東急新横浜線開業が今春に控えています。この新路線によって中古マンション・賃貸物件の影響について、LIFULL HOME’Sが調査しました。
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中古マンション価格・家賃は上昇傾向
横浜市の旭区と保土ヶ谷区の駅近物件にどのような価格影響がでているのかを調査。
データ抽出期間は、2019年12月と2022年12月です。
出所:LIFULL HOME’S
中古マンションは最大2倍強
旭区と保土ヶ谷区の駅近(徒歩10分以内)物件は、2019年12月には2,525万円。これに対し3年後は4,056万円。比較すると1.6倍(+60.6%)の価格水準に達しています。
二俣川駅・西谷駅の徒歩10分圏内に絞ると、2,220万円と4,637万円で2倍強(+108.9%)でした。
賃貸物件はまだ微増
賃料推移は旭区・保土ヶ谷区内にある駅近の平均賃料は2019年12月に54,884円、2022年12月では58,108円(5.9%上昇)。
一方、二俣川駅と西谷駅の徒歩10分圏内に限ると、55,057円と59,220円で7.6%上昇となりました。
本調査の詳細は公式サイトで確認できます。
