
たまプラーザとは、横浜市北部にある駅を中心とした街。「たまぷら」と略す人が多いです。
大きな商業施設と住宅街が共存するエリアで、街路樹や地域公園が多く季節を感じられます。

田園都市沿線のデメリットとメリット
田園都市線は通勤・通学時間の混雑が激しいことで知られています。2024年度の資料によると、池尻大橋駅→渋谷駅(7:50~8:50)の混雑率は133%です。
出所:国土交通省『東京圏における主要区間の混雑率』(PDF)
メリットは全区間で踏切がないので、踏切に関わる事故や渋滞がありません。さらに、全駅にホームドアが設置されていて安心です。
沿線は坂が多く、これをマイナス評価する人もいます。しかし、高低差は風景に変化をもたらし、また、上り坂の散歩はより適度な運動になります。
二子玉川や渋谷へ向かう田園都市線は、半蔵門線(東京メトロ)へ乗り入れていて、都心へアクセスしやすいです。

住所は、美しが丘・新石川・犬蔵
実は、たまプラーザという住所はありません。
ある住宅情報サイトでは、横浜市青葉区の美しが丘と新石川、川崎市宮前区の犬蔵あたりを対象としています。
なお、掲載マップは地理院地図をもとに作図しました。

たまプラーザの人気の理由
- 程よく店や施設がそろう
- 地域公園や街路樹が多い
- 電車で都心、車で高速道路へアクセスしやすい
買い物など日常生活に必要な店がそろいますが、繁華街ほど賑やかでなく落ち着いています。
ただし、土日祝日は渋滞が発生しやすいです。駅周辺の道路が広くなく、駐車場も限られるためでしょう。
子育て世代が多いと聞きます。カフェやベーカリーが点在し、学習塾・予備校も多いです。
また、自然を感じられる街路樹や地域公園がたくさんあります。
たまプラーザ駅には、急行や準急が停まります。加えて、大井町線(下り)Qシートから降車も可能。
自動車やバスでのアクセス
東名高速道路のインターが付近に2か所。宮前区の東名川崎ICと、駅3つ離れた市ヶ尾の横浜青葉ICです。
路線バスを使えば、セン北とセン南(横浜市営地下鉄)や新百合ヶ丘駅(小田急線)など、異なる雰囲気の街へアクセスできます。
また、羽田空港や成田空港へ高速バスが運行中です。

商業施設・公園・学校マップ
駅舎は、4棟からなる商業施設《たまプラーザ テラス》と一体です。
- ゲートプラザ(1階に改札口)
- ノースプラザ(東急百貨店)
- サウスプラザ
- リンクプラザ
小学校や中学校が駅の近くに建ち、駅南口側には國學院大學 たまプラーザキャンパスがあります。
たまプラーザ テラスの他にも、店舗(地図でピンク色)が多く営業しています。
北口側
イトーヨーカドーや商店街
南口側
個店やクリニック・ケーズデンキ・國學院大學

歩車分離された美しが丘1〜3丁目
美しが丘1〜3丁目は大きな一軒家が並び、歩車分離されています。バス通りを離れた歩行者専用道路は駅前と打って変わり閑静です。
数km足を伸ばせば、菅生緑地(川崎市宮前区)など広い公園へアクセスできます。
坂が多いため、電動アシスト自転車を使う人が多いです。また、シェアサイクル《HELLO CYCLING》のステーションが増えています。
