たまプラーザとは?人気の理由や街の特長

ユリノキ通りと東急百貨店たまプラーザ店

たまプラーザとは、横浜市北部にある駅を中心とした街。「たまぷら」と略す人が多いです。

大きな商業施設と住宅街が共存するエリアで、街路樹や地域公園が多く季節を感じられます。

鉄道路線田園都市線(東急電鉄)
主要駅たまプラーザ駅
住所神奈川県横浜市青葉区美しが丘ほか
たまプラーザ駅に到着する田園都市線
たまプラーザ駅・中央林間方面 (2020年)

田園都市沿線のデメリットとメリット

田園都市線は通勤・通学時間の混雑が激しいことで知られています。2024年度の資料によると、池尻大橋駅→渋谷駅(7:50~8:50)の混雑率は133%です。

出所:国土交通省『東京圏における主要区間の混雑率』(PDF)

メリットは全区間で踏切がないので、踏切に関わる事故や渋滞がありません。さらに、全駅にホームドアが設置されていて安心です。

沿線は坂が多く、これをマイナス評価する人もいます。しかし、高低差は風景に変化をもたらし、また、上り坂の散歩はより適度な運動になります。

二子玉川や渋谷へ向かう田園都市線は、半蔵門線(東京メトロ)へ乗り入れていて、都心へアクセスしやすいです。

たまプラーザ住所と地形地図

住所は、美しが丘・新石川・犬蔵

実は、たまプラーザという住所はありません。

ある住宅情報サイトでは、横浜市青葉区の美しが丘と新石川、川崎市宮前区の犬蔵あたりを対象としています。

なお、掲載マップは地理院地図をもとに作図しました。

たまプラーザ駅北口の桜並木
駅北口 (2023年)

たまプラーザの人気の理由

  • 程よく店や施設がそろう
  • 地域公園や街路樹が多い
  • 電車で都心、車で高速道路へアクセスしやすい

買い物など日常生活に必要な店がそろいますが、繁華街ほど賑やかでなく落ち着いています。

ただし、土日祝日は渋滞が発生しやすいです。駅周辺の道路が広くなく、駐車場も限られるためでしょう。

子育て世代が多いと聞きます。カフェやベーカリーが点在し、学習塾・予備校も多いです。

また、自然を感じられる街路樹や地域公園がたくさんあります。

たまプラーザ駅には、急行や準急が停まります。加えて、大井町線(下り)Qシートから降車も可能。

自動車やバスでのアクセス

東名高速道路のインターが付近に2か所。宮前区の東名川崎ICと、駅3つ離れた市ヶ尾の横浜青葉ICです。

路線バスを使えば、セン北とセン南(横浜市営地下鉄)や新百合ヶ丘駅(小田急線)など、異なる雰囲気の街へアクセスできます。

また、羽田空港や成田空港へ高速バスが運行中です。

たまプラーザ施設マップ

商業施設・公園・学校マップ

駅舎は、4棟からなる商業施設《たまプラーザ テラス》と一体です。

  • ゲートプラザ(1階に改札口)
  • ノースプラザ(東急百貨店)
  • サウスプラザ
  • リンクプラザ

小学校や中学校が駅の近くに建ち、駅南口側には國學院大學 たまプラーザキャンパスがあります。

たまプラーザ テラスの他にも、店舗(地図でピンク色)が多く営業しています。

北口側

イトーヨーカドーや商店街

南口側

個店やクリニック・ケーズデンキ・國學院大學

たまプラーザ団地と歩行者専用道路
たまプラーザ駅へ伸びる歩行者専用道路

歩車分離された美しが丘1〜3丁目

美しが丘1〜3丁目は大きな一軒家が並び、歩車分離されています。バス通りを離れた歩行者専用道路は駅前と打って変わり閑静です。

数km足を伸ばせば、菅生緑地(川崎市宮前区)など広い公園へアクセスできます。

坂が多いため、電動アシスト自転車を使う人が多いです。また、シェアサイクル《HELLO CYCLING》のステーションが増えています。

関連記事