横浜市営交通が2021年で100周年、路面電車やトロリーバスの写真

横浜の路面電車
横浜都市発展記念館所蔵

横浜市営交通は、2021年4月1日で100周年を迎えました。

1921年に路面電車でスタートし、関東大震災や空襲を乗り越え、バス・トロリーバス・地下鉄と、横浜の街とともに移り変わります。

横浜新道バス停のトロリーバス
横浜新道バス停のトロリーバス(1971年撮影)

横浜市営交通の歴史

  • 1921年:横浜市営交通 誕生
  • 1928年:バス開業
  • 1959年:トロリーバス開業
  • 1972年:地下鉄開業
1928年バス開業、撮影は1933年浅間町車庫
浅間町車庫(1933年撮影)

市営交通100周年記念乗車券(みなとぶらりチケット)

100周年を記念し『みなとぶらりチケット』のオリジナルデザインを期間限定で販売。デザインを担当したのは、日本を代表するグラフィック デザイナーの永井一正氏。

発売期間
2021年12月31日まで
料金
大人500円/小児250円
発売場所
横浜市営地下鉄(ブルーライン)横浜駅、高島町駅、桜木町駅、関内駅、伊勢佐木長者町駅 ほか
横浜市営地下鉄開業式典
地下鉄開業 開業式典電車(1972年撮影)

みなとぶらりチケットとは

適用区間内で使える横浜市営の地下鉄とバス(深夜バスを除く)の1日乗車券です。券面に表示してある乗車日に何回でも乗車できます。

適用区間

  • 【市営バス】横浜~元町・港の見える丘公園、三溪園
  • 【市営地下鉄ブルーライン】横浜駅~伊勢佐木長者町駅

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