Kindle電子書籍リーダー(以下、Kindle端末)は読書専用機。E inkによって白黒表示される電子ペーパーです。
電子ペーパーは、スマホよりも印刷物に近い印象を与えます。
やっぱり紙の本が良いけど
デジタル機器は、紙の本に敵わない点があります。一番は一覧性でしょう。
しかし、Kindle端末は数千冊を持ち歩けるのです。この点はスマホやタブレットと同じですが、電子ペーパー画面がKindle端末の強みです。
電子ペーパーだと、下の写真のとおり太陽光のみ、バックライトなしで画面を見ることができます。
Kindle端末は3タイプ発売中
Kindle端末は3タイプ発売されています(2024年12月現在)。
お勧めは、《Kindle》か《Kindle Paperwhite》か。主な違いは、画面サイズと防水機能の有無です。
なお、《Kindle Scribe》を買うなら、E inkのAndroidタブレットの方が良い気がします。
- プロモーション リンク
- 公式サイトへのリンクより購入や申込されると、《たまプロ新聞》に報酬が支払われます。
無印Kindleは、約160gと軽い
私が買ったのはシリーズで一番安い、いわゆる「無印」のKindle端末(第11世代 2022年発売)です。
重さ約160gで、この軽さに驚きました。6インチとスマホより一回り画面が大きいため、値より軽く感じるのでしょう。
デジカメの説明書を持ち歩く
PDFファイルをKindle端末へ入れることができます(方法は、指定メアドへ送る)。
カメラメーカーは公式サイトで説明書をPDFファイルで載せています。これをKindle端末へ入れておけば、移動中は読書、撮影スポットでデジカメの説明書を確認する、といった使い方ができます。
なお、この活用方法は、スマホのKindleアプリでも可能なので試してみてはいかがでしょうか。
風呂場で読書するならPaperwhite
近年、電子ペーパーが増えているため、用途によって推薦製品は異なります。
以前、自分は風呂場では読まないと思っていました。しかし、防水対応の《Kindle Oasis》(現在発売中止)を買って試してみると、浴槽の読書は思いのほか快適でした。
まとめると、「最も安く158gの《Kindle》(無印)」と「防水機能がある211gの《Kindle Paperwhite》」です。