広告を載せられるメディアは、ネットやテレビ、建物などたくさん。消費者は膨大な数の宣伝を見聞きしています。
そこで消費者にとっての広告を、5タイプに整理してみました。
- 情報提供的
- 和み系
- 気づかない・興味なし
- 不快
- 詐欺
理想は、見た人にとって「情報提供的」であること。また、面白かったり、感心できるものは和みます。
ネットでは「3.」が多いです。なぜなら、手軽に出稿できるため、広告業でない人が検討せずに設定するためです。
なお、10月よりステルス マーケティング(ステマ)が景品表示法違反となります。
参考:消費者庁 公式サイト
過度な繰り返しのラジオCM
不快な広告については、自覚があって放送している?と感じるCMを、一部のラジオ局で耳にします。
異常な数の出稿で、しつこいのです。見込み客以外は「嫌われ上等」って感じでしょうか。
「接触回数が多いほど好感を持つ」と聞きます。しかし、上の例から必ずしもそうではないと感じました。
同じCMを何度も繰り返す放送局にも、私は良い印象を持ちません。
詐欺広告はネットに多い
詐欺広告を見かけるのは、ネットがほとんどです。
審査するのは仲介業者で自動配信されるのですが、怪しいのが多すぎると、Webメディアの信頼性を落とすでしょう。
この点、オールドメディアは審査がしっかりしていると思います。