![楽天を語る詐欺メール](https://tamaplaza.news/wp-content/uploads/2023/05/fake-Rakuten-mail.png)
2023年5月上旬に届いた詐欺メールを紹介します。楽天を語る偽物でした。
メール件名は、「【楽天】口座の有効期限が切れました」。
この詐欺メールは、返信先のメアドに「rakuten.co.jp」がないので、自動判別しやすかったのでしょう。メアドも偽ることができるのでご注意ください。
ちなみに、日本の著名企業が「.com」や「.xyz」を使うことは、ほとんどありません。
![](https://tamaplaza.news/wp-content/uploads/living-room-0100038067.jpg)
Mac「メール」が警告してくれた
Macに初期インストールされているアプリ「メール」は、詐欺容疑メールを「迷惑メール」フォルダへ自動的に入れます。ただし、漏れなく教えてくれるわけではありません。
逆に、取引先からのメールが誤認され「迷惑メール」フォルダに入ってしまうことがあるので、たまに確認しています。
迷惑メール・詐欺メールの対策
ちなみに今回の詐欺メールは、私には全く効果のないものでした。なぜなら楽天で買い物をしたことがないからです。
どこでネットショッピングしたか?覚えられる数に限定するのが良さそうです。
- サービス登録用のメールアドレスを作る
- 原則、メール文章内のボタンやURLは押さない
- 利用するサービスを限定する
- 詐欺の手法を知っておく
- 完璧な対策はないことを念頭に利用する
Yahoo!メールや、Googleが提供するGmailは、無料でメールアドレスを作れます。これを利用して、使い分けると詐欺対策になります。
基本的な対策は、メール文章内にあるボタンやURLは押さないことです。なお、ログイン認証の場合は押さざるを得ませんので、一律に言えないところがもどかしいです。
完璧な対策はないので、慣れないこと、疑うことが大事なのだと思います。
![港北ニュータウン](https://tamaplaza.news/wp-content/uploads/2023/05/Kohoku-New-Town-17-0246.jpg)