詐欺メール事例紹介:楽天を語る偽物

楽天を語る詐欺メール

2023年5月上旬に届いた詐欺メールを紹介します。楽天を語る偽物でした。

メール件名は、「【楽天】口座の有効期限が切れました」。

この詐欺メールは、返信先のメアドに「rakuten.co.jp」がないので、自動判別しやすかったのでしょう。メアドも偽ることができるのでご注意ください。

ちなみに、日本の著名企業が「.com」や「.xyz」を使うことは、ほとんどありません。

Mac「メール」が警告してくれた

Macに初期インストールされているアプリ「メール」は、詐欺容疑メールを「迷惑メール」フォルダへ自動的に入れます。ただし、漏れなく教えてくれるわけではありません。

逆に、取引先からのメールが誤認され「迷惑メール」フォルダに入ってしまうことがあるので、たまに確認しています。

迷惑メール・詐欺メールの対策

ちなみに今回の詐欺メールは、私には全く効果のないものでした。なぜなら楽天で買い物をしたことがないからです。

どこでネットショッピングしたか?覚えられる数に限定するのが良さそうです。

  1. サービス登録用のメールアドレスを作る
  2. 原則、メール文章内のボタンやURLは押さない
  3. 利用するサービスを限定する
  4. 詐欺の手法を知っておく
  5. 完璧な対策はないことを念頭に利用する

Yahoo!メールや、Googleが提供するGmailは、無料でメールアドレスを作れます。これを利用して、使い分けると詐欺対策になります。

基本的な対策は、メール文章内にあるボタンやURLは押さないことです。なお、ログイン認証の場合は押さざるを得ませんので、一律に言えないところがもどかしいです。

完璧な対策はないので、慣れないこと、疑うことが大事なのだと思います。

港北ニュータウン

あなたへオススメ