夜の街撮りは、モノクロモードが面白いです。
掲載の白黒写真は、FUJIFILM X100Vで撮っています。
- FUJIFILM X100V
- レンズ交換できない・ズームできない・高級コンデジ[詳しく]
フィルムシミュレーション(カラーモード)はACROSを選択。あるいはRAWデータをPhotoshop Lightroomで現像しています。
コンバージョンレンズで異なる画角
FUJIFILM X100シリーズには、コンバージョンレンズが2製品あります。
通常は焦点距離が23mmです。ただし、コンバージョンレンズを取り付けることで、19mm(フルサイズ判換算28mm)になったり、33mmになったりします。
路線バスと竹林を除く写真は《WCL-X100II》を装着。なお、Exif Viewerなどで撮影情報をチェック可能です。
品薄は、富士フイルムのお家芸
FUJIFILM X100Vは、2022年末から価格上昇しました。2023年5月当時、メーカーのネットショップでさえ在庫がない状況。
現在は、後継の FUJIFILM X100VI が発売中ですが、相変わらずの品薄状態です。
在庫がないのは、部品供給不足と値崩れ対策の結果でしょう。
転売ヤーの横行を見るたび、需給バランスが悪すぎると感じますが、富士フイルムはこの状況を「平常」と答えているようです。
参考:カメラを作りすぎて値段を下げるのはかなりもったいない(富士フイルムCEO)
早く手に入れたい人は、コンセプトが少し異なりますが《RICOH GR III》を検討されてはいかがでしょうか。こちらも品なし状態ですが、一部は受注再開します。