撮った写真のなかには、編集することで印象がガラリと変わるものがあります。
左画像は、撮影時に露出補正していますが、オートで写した状態です。
写真編集(フォトレタッチ)して、ブルー系の色合いにした作品を紹介します。
フォトレタッチ作例
写真は撮影だけでなく、フォトレタッチでも楽しめます。以前撮った写真で試されてはいかがでしょうか。
無料で使えるスマホアプリがたくさんあります。ちなみに、私が使っているアプリは、Photoshop Lightroomです。
色合いと明るさの調整
写真編集アプリには様々な調整項目があります。これらを変えることで、印象を良くすることが可能です。
編集項目名はアプリによって変わりますが、およそ次のとおりです。
- 色合いの調整
- カラー・色温度・色かぶり・彩度・カラーグレーディングなど
- 明るさの調整
- 明度・露出量・コントラスト・トーンカーブなど
例えば、コントラストを下げて、明るさをあげると、柔らかい印象になります。
写真編集のコツは、インスタ
写真編集のコツは、「ゴール」を決めることです。
「ゴール」は、インスタなどで気に入った写真とするのが良いでしょう。こうしたい、という目指すイメージがあると調整しやすいです。
なお、色や明るさの調整・トリミング・ゴミ除去あたりを、写真補正ということがあります。合成などの特殊処理を含まないという意味合いです。
完成写真をインスタなど公開することは腕磨きになります。自分自身の作品を観る機会が増えるのと、もっと見てもらいたいという気持ちが増すからです。