
社会派ドラマでアマプラ見放題になっている、おすすめ作品を紹介します。
- Amazonプライム
- 料金は、¥600/月または¥5,900/年から(2025年6月現在)。 Prime Video(動画)は視聴中にCMが流れ、非表示する《広告フリー》は追加料金¥390/月。
なお、時期によって視聴できる作品が変わります。作品情報は2025年6月時点のものです。
Prime Videoへのリンクはページ下部にまとめました。

Prime Videoの推薦作品レビュー
見放題(prime会員特典)の対象作品のなか、おすすめ社会派ドラマを紹介します。
ドクター・デス シーズン1
日本でも話題になった「リピーター医師」を描いた全8話のアメリカドラマ。
リピーター医師とは、医療事故を繰り返す者ですが、このケースは事件性も疑われます。
神経外科医クリストファー・ダンチの問題が表面化していく過程と、刑事訴追に至るまでの異なる時間軸が交差しながら描かれます(一部、フィクション)。そのため「ながら視聴」では混乱するかもしれません。
それでも、因果関係や心理描写が秀逸で引き込まれました。特に印象的だったのは、加害医師を単なる“悪の象徴”として描いていないところです。
“人当たりの良いダンチ”に疑念を抱いた人物が、逆に理解されないくだりは、ホラー映画のような怖さがあります。
最終話の弁護士 vs 検事の最終弁論は、どちらも迫力と説得力を感じました。
セイレーンの懺悔
高校生誘拐事件を通して、マスコミと警察に焦点を当てた良質なドラマ。視聴対象は13歳以上です。
人々の表裏によって展開していくところに、地上波ドラマであまり見かけないリアルさや普遍性を感じました。
中山七里さんの同名小説が原作。このタイトルの秀逸さにもおののきます。
HOTEL -NEXT DOOR-
石ノ森章太郎 著『HOTEL』の後日談をオリジナルシナリオで制作。
凋落したホテル プラトンを、新しい総支配人が人材マネジメントやマーケティングを駆使して再建していきます。
当て書き?と思うほど、ディーン・フジオカさんがハマり役です。
FBI: Most Wanted
凶悪犯をみつけて逮捕する特捜班のドラマ。犯人を追う過程で、動機を探っていきます。
アメリカ社会の問題を赤裸々に扱っています。
アウトブレイク-感染拡大-
新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)が、世界へ蔓延する前に製作された海外ドラマ。2020年1月よりカナダで初放映。
今となっては「予言」と思えるほど、社会のネガティブな反応がリアルに描かれています。
人の反応は万国共通なのだと感じました。
CIA分析官 ジャック・ライアン
16才以上を視聴対象とするAmazonオリジナル ドラマ。
シーズン1の導入はスローでグロいですが、しっかりとしたストーリー。社会派の『24』といった感じ。
シーズン3が特にオススメです。

Prime Videoへのリンク
- プロモーション リンクを含みます
- 公式サイトへのリンクより購入や申込されると、《たまプロ新聞》に報酬が支払われます。
作品名を押すと、Amazon Prime Videoのページへ移動します。
海外ドラマは吹替版へリンクしていますが、字幕版も用意されています。