私たち昭和音楽大学 音楽芸術運営学科アートマネジメントコースの学生は、舞台芸術の世界で活躍するために専門的なカリキュラムを学んでいます。
文章:渡部(3年)
最寄り駅 | 小田急線 新百合ヶ丘駅から徒歩4分 |
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所在地 | 南校舎
川崎市麻生区上麻生1-11-1
北校舎
川崎市麻生区万福寺1-16-6
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コンサート プロデュースを学べる
そのなかの1つである「企画制作演習」という授業では、コンサートの企画立案から制作・広報・営業・チケットの販売までを学生がすべてを行い、公演を実現させています。
お客様に「聴いてみたい!観てみたい!」と思って頂ける公演の企画を学生一人ひとりが考え、その中からプレゼンテーションを行い、選ばれた3企画の実現に向け、出演者への出演依頼や広報・宣伝活動・チケット管理などを学生主導で行うことで、企画・制作のノウハウを学んでいます。
学内公演の実習
また公演当日には2年次で培ったレセプショニストの実習経験を活かし、学生が運営スタッフをを務めます。この授業を通して、人に伝える難しさや社会の厳しさを知ることもありますが、広報や宣伝の成果が出て、売れ行きに繋がったり、様々なメディアに取り上げて頂いて、皆様に興味や関心を持って頂けることは喜びになりました。
学びのなかの楽しさ
そして、お客様の笑顔や公演についての感想を頂けたり、仲間と協力してひとつのことを達成させたときの楽しさは今しか経験できないことだと思っております。
次回公演は、5月2日(木・祝)に昭和音楽大学5階ユリホールにて行われる『音彩〜マリンバが魅せる無限大の可能性〜』です。アルテリッカしんゆり2019の参加公演でもあるこちらの企画は新3・4年生合同企画になります。本番に向けて只今活動中ですので、詳しくは次回の記事をぜひご覧ください!