画面外も撮影されている実写VR動画を、空間プロモーションにいかがですか？例えば、不動産物件やホテルなどの施設に。
この特殊な動画は、疑似体験度が高いです。VRゴーグルがなくても視聴可能。YouTubeアプリでも再生ができて、スマホなら持つ向きに呼応します。
ただし、パソコンやテレビの視聴で、向きを変える操作が面倒という人は多いかもしれません。そこでお勧めなのが、一番見せたい方向へ自動で変わる編集です。
メタバースによりVRゴーグル利用者が増えれば、実写VR動画のプロモーション効果をより期待できます。
見せたい向きへ自動で変わる
弊所が作った【360°VR】さとう整形外科は、冒頭でぐるーっと写る向きを一周させています。この間も視聴者は操作できます。
【360°VR】宮ヶ瀬湖ツーリングでは、常に走行の前方が映るように編集しています。つまり、何もしなければ普通の動画として楽しめますし、方向操作すれば外の景色を見られます。
クーポン探し動画
実写VR動画内に静止画を掲載することができます。プロモーション施策として、クーポン画像探し「スクショ割引」はいかがですか？
ナレーションを含めれば、再生中にプレゼンを聞いてもらえます。
参考になるPR事例
YouToubeで「vr 360」と検索するとたくさんヒットします。２作品、紹介します。
大自然の巨大なゾウ
ナショジオ（National Geographic）制作の『Elephant Encounter in 360』は、アフリカ南部に生息するアフリカゾウの密猟問題を広報する動画。
象🐘だけでなく、観察スタッフも写っていて臨場感があります。
ハリポタの世界を疾走
アメリカ フロリダのユニバ（Universal Orlando Resort）による『Hagrid’s Magical Creatures Motorbike Adventure』は、無人コースターからの撮影。ナレーションとBGMを入れています。
コースターの座席がバイクとサイドカーになっていて、角度を変えると確認できます。