2023年5月に入って届いた詐欺メールを紹介します。Amazonプライム(アマプラ)を語る偽物でした。
メール件名は、「【重要なお知らせ】Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました」。
Yahoo!メールが警告してくれた
Webメール サービスは、詐欺と疑われるメールを警告してくれます。漏れなく教えてくれるわけではありませんが、メール詐欺対策の一つになります。
- Webメール サービス
- ホームページ上で受送信できるサービス。代表的なのは、Yahoo!メールやGmail。
本メールは、Yahoo!メールで受信したのですが、「このメールはなりすましメールの可能性があります」と警告されていました。
迷惑メール・詐欺メールの対策
- サービス登録用のメールアドレスを作る
- 原則、メール文章内のボタンやURLは押さない
- 利用するサービスを限定する
- 詐欺の手法を知っておく
- 完璧な対策はないことを念頭に利用する
Yahoo!メールや、Googleが提供するGmailは、無料でメールアドレスを作れます。これを利用して、使い分けることをお勧めします。
基本的には、メール上のURLは押さないことです。ただし、ログイン認証の場合は押さざるを得ませんので、一律に言えない対策です。
例えば、今回の詐欺なら、ネット検索からAmazonへアクセスしてアマプラの有効期限を確認する、とすると詐欺対策になります(Google検索結果の広告に詐欺が出たケースはあります)。
完璧な対策はないので、慣れないこと、疑うことが大事なのだと思います。
仕事用メアドもWebメールで受信
Webメール サービスは、会社などから付与されたメールアドレスも送受信できます。
Gmailでメール受信していると、最近、アイコン設定されたビジネスパーソンを見かけることが増えました。