Instagram・TikTokなどSNSやネット記事へ投稿すると、危険なDMが届くことがあります。
社会人経験の少ない人やNoと言えない人は、特に注意が必要です。
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ネットストーカーを避ける
誰でもネットストーカーの被害者になる可能性があります。
被害に遭わないように、投稿内容に注意が必要です。
投稿しない方が良い内容
- 否定的なレビュー
- 部屋や自宅周辺の写真
- 現在地に関する話題
否定的なレビューは、それを好んでいる人を不快にさせることが十分あり得ます。
感情的なコメントであれば尚更です。このあたりは対面でも同じではないでしょうか。
顔写真を投稿している人は、プライベートが分かる投稿は慎重に!
身の回りのことに触れることが、ストーカーの「エサ」になると言われています。
褒めDMのなかに、詐欺が混じる
よくある手口はあなたの投稿に関して、褒めたり賛同したりするDMから始まるケースです。
やりとりをしてしばらくすると、有料サービスや商品の購入を促すURLを送りつけます。お金を払えば〜できる、といった感じです。
また、LINE友だち登録をリクエストから始まることも。
作品やパフォーマンスの投稿者を狙う
作品やパフォーマンスを披露している人は、作品を褒められればプロであっても嬉しいものです。
その気持ちを悪用されることがあります。中には仕事として依頼してくる人もいますが、即答せずに冷静に判断しましょう。
明確な犯罪からグレーなものまで多種多様です。
かわいい・イケメンと始まるモデル詐欺
モデル詐欺は「かわいいから」「イケメンだから」、「被写体になってくれませんか?」とメッセージしてきます。
まずは、依頼者を疑ってください。
有名企業や雑誌名を語り騙すこともあります。「自分が撮影した作品です」と見せる写真も嘘かもしれません。
気楽にOKして、不本意にヌードやアダルトビデオに出演する羽目になったトラブルが報道されています。また、モデル商法といった、授業料や出場料を払わされるケースがあります。
同世代の友人だけでなく、社会人や警察署に相談すると良いと思います。