最近、ネット広告の詐欺は、より狡猾になっている

2024年になっても、ネット広告の詐欺はなくなっていません。

一時期は見かけませんでしたが、1月中旬あたりからまた表示されています。ご注意ください。

詐欺アドセンス広告の例
詐欺広告例

環境問題や経営系のウソ記事バナー

確認した広告バナーのコピー(見出し)は次のとおりです。

  • 路上汚染は重要な人口問題
  • 自然保護
  • 未来へのテクノロジーリーダー
  • 汚染で日本の生態系はどうなる?
  • 自然と生物多様性の保全
  • 増収率最大化

これらはネット記事の広告のようですが、詐欺誘導です。

文章や画像が多様になる

昨年の詐欺広告は、日本語が変だったり少なかったりしました。また、画像は使い回しだったので、怪しいと分かりやすいです。

一方、最近見るネット広告の詐欺は、文章や画像が多様になっています。画像はAI生成されたものを使っているのかもしれません。

クリックしたあとは、ウィルス感染したような画面にして騙します。パソコンにニセ警告画面をだす、ネット詐欺の手口と対処方法で紹介したのと同じでした。

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