横浜市と国連、ウクライナ オデーサ市の保育園の復旧支援へ

オデーサ市第141保育園の被害の様子
オデーサ市 第141保育園

横浜市と国連開発計画(UNDP)は、オデーサ市を中心としたウクライナの復興支援における連携のための合意文書を締結。これについて共同発表を行いました。

国連開発計画(UNDP)
貧困・格差・気候変動といった不公正な問題を扱う国連機関。ウクライナの復興に向けた支援において豊富な実績を有する。

発表の詳細は、UNDP 公式サイトに掲載されています。

ウクライナのオデーサ

オデーサ市と横浜市

横浜市は、ウクライナのオデーサ(オデッサ)市から1964年に姉妹都市の提案を受け、翌年に提携しています。

2011年には、オデッサ市民と学校より、東日本大震災の義援金が送られました。横浜市役所を通じて被災へ寄付されています。

2022年3月、横浜市が「ロシアによるウクライナ侵攻への抗議と国際平和への祈りを込めて、横浜市庁舎の一部を、ウクライナ国旗をイメージした青・黄色にライトアップします。」と発表。

ともに国際港湾都市

オデーサ市は、ウクライナ南部にある黒海に面した国際港湾都市。

《ポチョムキンの階段》は市街と港を結ぶところ。映画史に残る『戦艦ポチョムキン』に写っているそうです。

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