SNS投稿で、注意すべき4つのこと

男子生徒が校庭でsnsをしている

InstagramインスタグラムTikTokティックトックなどのSNSへ投稿すると、危険なDMが届くことがあります。

SNSを使うときに気をつけたい4つのポイントを紹介します。

  1. 否定的なレビューをしない
  2. 部屋や自宅周辺の写真を載せない
  3. 現在地の話題を投稿しない
  4. ほめてくるDMを疑う
危ないSNS投稿をする女子高生

投稿しない方が良い内容

被害に遭わないように、SNSへの投稿内容を気をつけることが重要です。

否定的なレビュー

否定的なレビューは、それを好んでいる人を不快にさせることがあります。感情的な批判であれば尚更です。

なかには社会的意義のある批判もあります。そういった投稿をするときは、人格否定になっていないかチェック。

部屋や自宅周辺の写真

特に顔写真を公表している人は、プライベート空間からの投稿は慎重に!

身の回りのことに触れることが、ストーカーの「エサ」になると言われています。

誰でもネットストーカーの被害者になる可能性があります。

現在地の話題

ライブ感は魅力的な投稿ですが、自分が今いる場所がわからないようにしましょう。

スマホを使う犯罪者

ほめてくるDMを疑う

あなたの投稿に関して、ほめてきたり、賛同してきたりするDMに詐欺があるかもしれません。

LINE友だち登録が詐欺被害の入口になることもあります。

作品やパフォーマンスの投稿者を狙う

作品やパフォーマンスを投稿している人はプロでも、ほめられれば嬉しいもの。その気持ちを悪用されることがあります。

やりとりをしてしばらくすると、有料サービスや商品の購入を促すURLを送りつけます。例えば「お金を払えば〜できる」といった感じです。

中には仕事として依頼してくる人もいますが、即答せずに冷静に判断しましょう。

明確な犯罪からグレーなものまで多種多様です。

かわいい・イケメンと始まるモデル詐欺

モデル詐欺は「かわいいから」「イケメンだから」、「被写体になってくれませんか?」とメッセージしてきます。まずは、依頼者を疑ってください。

有名企業や雑誌名を語り騙すこともあります。「自分が撮影した作品です」と見せる写真も嘘かもしれません。

安易にOKしてしまい、不本意にヌード出演する羽目になったトラブルが報道されています。

また、モデル商法といった、授業料や出場料を払わされるケースがあります。

同世代の友人だけでなく、社会人や警察署に相談すると良いでしょう。

参考記事

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