
Instagram・TikTokなどのSNSへ投稿すると、危険なDMが届くことがあります。
SNSを使うときに気をつけたい4つのポイントを紹介します。
- 否定的なレビューをしない
- 部屋や自宅周辺の写真を載せない
- 現在地の話題を投稿しない
- ほめてくるDMを疑う

投稿しない方が良い内容
被害に遭わないように、SNSへの投稿内容を気をつけることが重要です。
否定的なレビュー
否定的なレビューは、それを好んでいる人を不快にさせることがあります。感情的な批判であれば尚更です。
なかには社会的意義のある批判もあります。そういった投稿をするときは、人格否定になっていないかチェック。
部屋や自宅周辺の写真
特に顔写真を公表している人は、プライベート空間からの投稿は慎重に!
身の回りのことに触れることが、ストーカーの「エサ」になると言われています。
誰でもネットストーカーの被害者になる可能性があります。
現在地の話題
ライブ感は魅力的な投稿ですが、自分が今いる場所がわからないようにしましょう。

ほめてくるDMを疑う
あなたの投稿に関して、ほめてきたり、賛同してきたりするDMに詐欺があるかもしれません。
LINE友だち登録が詐欺被害の入口になることもあります。
作品やパフォーマンスの投稿者を狙う
作品やパフォーマンスを投稿している人はプロでも、ほめられれば嬉しいもの。その気持ちを悪用されることがあります。
やりとりをしてしばらくすると、有料サービスや商品の購入を促すURLを送りつけます。例えば「お金を払えば〜できる」といった感じです。
中には仕事として依頼してくる人もいますが、即答せずに冷静に判断しましょう。
明確な犯罪からグレーなものまで多種多様です。
かわいい・イケメンと始まるモデル詐欺
モデル詐欺は「かわいいから」「イケメンだから」、「被写体になってくれませんか?」とメッセージしてきます。まずは、依頼者を疑ってください。
有名企業や雑誌名を語り騙すこともあります。「自分が撮影した作品です」と見せる写真も嘘かもしれません。
安易にOKしてしまい、不本意にヌード出演する羽目になったトラブルが報道されています。
また、モデル商法といった、授業料や出場料を払わされるケースがあります。
同世代の友人だけでなく、社会人や警察署に相談すると良いでしょう。