
日銀の植田和男総裁や国谷裕子さんの画像を盗用した詐欺広告に、ご注意ください。
広告のリンク先は、投資や仮想通貨に関する“フェイクニュース”です。

読売新聞“風”のフェイクニュースへ誘導
詐欺広告では、次のような見出しが表示されます。
- 速報・生放送
- 昨夜、日本のテレビで放送された内容が全国に衝撃を与えた
クリックすると、大手ニュースサイト風のページが表示されます。
私が確認したときは『読売新聞』のページデザインを盗用した“偽サイト”で、記事タイトルは『「あなたは数百万人に嘘をついている」:報道ステーションの専門家が生放送で日本銀行総裁を論破』でした。
最近は、AI生成と思われる画像や、実在番組の静止画も見られます。

詐欺広告が大手サイトに表示されることも
詐欺広告は、ニュースサイトやブログ、ネットゲームなど、一般的なWebメディアに表示されることがあります。
広告配信サービス側でも審査は行われていますが、名称や画像を変えながら出稿されるため、完全に詐欺広告を防ぎ切れていません。
Webメディア側も、広告レビューセンターなどを通じてブロック対応していますが、次々と別パターンが現れる状況です。
ちなみに、この詐欺広告をブロックした後、“ブロック済み”リストから消えていました。肖像権侵害が明らかだから自動削除されたのかもしれません。
生成AIに詐欺か聞いてみる
怪しいと思ったら、広告の社名やサービス名を『〜 詐欺』とGoogle検索してチェックする方法があります。現在は、生成AIによる回答を得られます。
最新のChrome(Webブラウザ)ならば、右上に[Geminiに相談]というボタンがあるので、それを押して「この広告は詐欺?」「このページは詐欺?」と聞けます。
