青葉区と都筑区の歴史と暮らしを知れる企画展

横浜市歴史博物館

横浜市歴史博物館(都筑区)は、企画展《青葉・都筑区制30th 丘のよこはま》を11月23日から開催します。

昭和初期の苺組合
昭和初期の苺組合写真 『都筑の民俗』より
企画展:青葉・都筑区制30th 丘のよこはま

青葉・都筑区制30th 丘のよこはま

青葉区と都筑区は、区制30周年を迎えました。この区域に明治期誕生した村々の暮らしを、絵図や古文書をもとに紹介する企画展です。

1889年(明治22年)、両区域に中川村・都田村・新田村・山内村・田奈村・中里村が誕生。

これら6つの村で、近代の様々な制度が取りいれられます。明治期には養蚕を、大正期以降は野菜や果物の栽培に力を入れていきました。

中川村のタケノコや、都田村のイチゴや桃は、横浜や東京に出荷されて評判に。また、山内村では大手ビールメーカー向けにビール麦が栽培されていました。

開催期間2024年11月23日(土・祝)~12月15日(日)
※ただし、月曜は休館
最寄り駅
アクセス
センター北駅横浜市営地下鉄)出口1から350m
会場横浜市歴史博物館 企画展示室
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1

詳しくは、横浜市歴史博物館 公式サイトをご覧ください

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