神奈川県立 元石川高等学校(横浜市青葉区)で、2017年度に初めて開講された2年生対象の選択授業「アントレプレナーシップ(起業家精神)」。2018年3月14日に、生徒たちにより最終プレゼンテーションを取材しました。
投稿:藤村希/ロコっち
起業家精神を学べる選択授業
アントレプレナーシップ授業とは、これからの社会をたくましく生きる力を醸成することを目的に、教員、企業、大学、地域が協働し、開発した元石川高校独自のプロジェクトです。生徒6名程度のグループで、各テーマの課題を発見し自ら学び、ディスカッションとプレゼンテーションを繰り返し、解決策を導き出します。
この授業を通して生徒たちに学んでほしいこととして、「知るを愉しむ」「壊すを愉しむ」「作るを愉しむ」の3点があげられています。
社会人のシゴト「課題の発見、チームで解決策を検討検証、発表」を行いそれを繰り返す、というプロセスを高校生のうちから体験することで、社会で活きる力を養っていきます。
初年度は114名の生徒が選択
2017年度は、114名がこの授業を履修しており、19チームに分かれ、1年間を通じ、電通 総合研究所 アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所のサポートを受けながら、5つテーマに取り組みました。
たまプロ新聞くんより
当日、電通やビクターエンタテインメントの社員さんなど授業に関わった人たちがいたんだ。みんな分かりやすい言葉で、的を射たことを言っていてカッコいい大人だったなー。優秀な大人と交流できた生徒たちは、何よりの財産を得たんだろうね。羨ましい!
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